さよならエレジー兄弟愛にほろり。こっちのけんとの歌声に思う、我が子たちへの願い
ある日、テレビで“こっちのけんと”が歌っている姿を目にしました。
歌っていたのは、兄・菅田将暉さんの楽曲。
兄弟だからこその似た声質、でも、どこか遠慮がちなその歌声に、胸がじんわりしました。
兄の菅田将暉さんは、いつだって全身全霊で、まっすぐな想いをぶつけるように歌います。
一方のけんとさんは、少し引いたところから、さらりと、けれど丁寧に歌い上げていました。
同じ土俵に立って勝負するのではなく、兄を敬い、尊重しながら自分なりの立ち位置で歌っている——
そんな優しさとリスペクトが感じられたのです。
テレビの画面越しにも、兄弟の関係性や愛情がじんわりと伝わってきて、
思わず「いい兄弟だなぁ」と感動してしまいました。
同時に、こんなふうに育ったのは、ご両親の愛情と時間の積み重ねがあったからだろうと、しみじみ思いました。
ふと我が子たちのことが頭に浮かびました。
今のところ、うちの兄妹の関係は微妙です。
仲が悪いわけじゃないけれど、どこか距離があるような…。
でも、ふり返ってみれば、私自身も若い頃は兄妹の距離感が難しく、
それが自然に解けてきたのは、大人になってからでした。
だから、子どもたちもきっと——
今はまだうまく言葉にできなくても、
お互いを少しずつ理解し、いつか自然に寄り添える日が来ると信じています。
焦らず、見守ること。それが、今の私にできる精一杯なのかもしれません。
それは、前向きな「何もできない」の言い訳かもしれないけれど。
でも、そんな日がきっと来ると、
私は信じています。

憧れるな❤️