蜂が怖い季節

暖かくなると庭先で蜂の姿をよく見かけるようになりますね。そんな季節になると、いつも思い出すのが数年前の出来事です。なんと、ワンシーズンで4回も蜂に刺されたことがあるのです。

 

最初に刺されたのは子どもの頃。手の甲に蜂が止まり、次の瞬間「バチンッ!」と鋭い痛みが走りました。手はグローブのように腫れ上がり、しばらく動かすこともままならなかったのを覚えています。それから長い年月、蜂には刺されずに過ごしていました。

 

ところが、数年前のある日。洗濯物を干していたら、突然足に鋭い痛みが…。「痛い!」と思いつつも、なんとか治りました。しかし、また2~3日後に同じ場所にバチンッ。蜂の姿は見えなかったのに、痛みは同じ。まさか、また蜂?

 

その時ふと、昔テレビで見た番組を思い出しました。

**「蜂に2回目刺されると、アナフィラキシーショックを起こすことがある」**という話です。

 

もしあれが蜂だったら、私は大丈夫なのか? よく思い返すと、子どもの頃にも刺されていた。もう何回目になるのか…。次に刺されたら、どうなってしまうのだろう?

 

そんな不安を抱えたまま過ごしていたある日、またもや「バチン!」。これで確信しました。やっぱり蜂だ! 二度あることは三度ある、そして四度あり、そしてついに、足元の道具類の中に小さな巣があることを発見。あれはこの小さな巣を守るために、懸命に私に攻撃していたんですね。

 

でも申し訳ないけれど、私のテリトリーに巣を作って攻撃してくるのは許せません。完全防備で巣を撤去しました。

 

それまで私は、「庭にいる蜂は他所から来ている」と思い込んでいました。でも、実際はすぐ足元にいたのです。小さな油断が大きな危険につながることを痛感しました。

 

あの時、足には4箇所に刺された跡がありました。それでも何事もなく済んだのは、体質的に蜂に強かったのでしょうか?

 

実際、一度刺されたことのある人が再度刺された場合、15〜20%の確率でアナフィラキシーを発症すると言われています。そして、アナフィラキシーショックを起こした人の死亡率は30%近いとも。

 

そんな中、私は4回も刺されて無事だった…。

今、こうして生きているのは、ある意味奇跡なのかもしれません。

 

最後に

 

蜂の巣は意外なところにできるものです。家のまわり、特に物置や庭道具などの中は、定期的にチェックすることをおすすめします。小さな命も、私たちの生活も、どちらも大切に守れるようにしたいですね。

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